「魚庭(なにわ)の海 実感プロジェクト『森・里・街・川・海のつながり』」を実施しました!
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第45回全国豊かな海づくり大会大阪府実行委員会では、令和8年11月開催予定の第45回全国豊かな海づくり大会「魚庭(なにわ)の海おおさか大会」に向けた機運醸成のため、「魚庭(なにわ)の海 実感プロジェクト『森・里・街・川・海のつながり』」を実施しました。
主な実施内容
(1)自然のつながり実感!体験会
小中学生及びその保護者向けに、専門家から森・里・街・川・海のつながりを学び、体験を通じて実感することで、大阪湾の魅力と豊かな海づくりの重要性を学ぶ自然体験学習プログラムを実施しました。豊かな海を育むために一人ひとりができる行動を考えていただきました。
第1回 大阪湾の生き物を知ろう
日時:令和7年9月23日(火曜日・祝日)10時00分から12時30分まで
場所:府営せんなん里海公園(泉南郡岬町淡輪地先)(南海本線淡輪駅から送迎あり)
おおさか環農水研から説明の後、タッチングプールや磯の生き物観察会を行って、実際にお魚などに触れてもらいました。初めての感触に皆興奮して、楽しんでいただきました。
お昼ご飯は、ハモやサワラ、泉州たこめしなどの大阪湾でとれた水産物を使用したお弁当を配布しました。参加者からは「美味しい!」と大好評でした。






第2回 街のゴミが川から海へ。街をきれいにすることの大切さを体験しよう
日時:令和7年10月4日(土曜日)10時00分から12時30分まで
場所:大阪ふれあいの水辺(大阪市都島区中野町四丁目地内)
おおさか環農水研による投網の実演でとれた魚や貝を実際に見てもらい、身近にいる多くの生き物を感じていただきました。
その後、施設内のゴミを集めながら宝探しゲームを行いました。宝物をゲットすると大阪産(もん)のプレゼントと交換でき、またたく間に多くのゴミが集まりました。
ゴミを適切に処理することが、豊かな川や海を守ることにつながることを実感いただきました。





第3回 生物多様性と川や海とのつながりを知ろう
日時:令和7年10月13日(月曜日・祝日)10時00分から15時00分まで
場所:おおさか環農水研 生物多様性センター(寝屋川市木屋元町10-4)及び芥川(高槻市大字原)(京阪本線香里園駅から送迎あり)
おおさか環農水研 生物多様性センターにおいて、生物多様性に関する講義の後、施設内ビオトープ池や水槽の生き物観察を行いました。
その後芥川に移動して、地元食材を使ったお弁当を食べた後、芥川漁業協同組合の取組み紹介や生き物観察を行いました。実際に川に入って生き物を探し、大変盛り上がりました。
生物多様性の大切さを学びながら、川や海とのつながりを実感いただきました。





第4回 大阪湾でとれる魚を見てみよう!そして近くの海中に捨てられたゴミとは?
日時:令和7年10月19日(日曜日)10時00分から15時00分まで
場所:岸和田旧港緑地(アクアパーク)(岸和田市港緑町)及び岸和田市漁業協同組合周辺(岸和田市地藏浜町)(南海本線岸和田駅から送迎あり)
岸和田旧港緑地(アクアパーク)で、ダイバーが海からごみを引き上げるお手伝いを行い、大きなゴミが合計で約450kgも引き揚げられました。
昼食のお弁当では、サゴシやクロダイなど大阪湾でとれた魚が使われており、「美味しい」と大好評でした。
岸和田市漁業協同組合周辺に移動し、漁船や魚のさばき方実演の見学を行いました。またお土産でシラスが配布され、大阪府内の漁業を実感いただきました。
色々な体験を通じて海を守ることの大切を学んでいただきました。





第5回 ヨットに乗って大阪湾について考えてみよう
日時:令和7年11月3日(月曜日・祝日)9時30分から12時00分まで
場所:大阪北港マリーナ(大阪市此花区常吉2-13-18)(阪神なんば線伝法駅から送迎あり)
ヨットの体験乗艇会を行いました。安全に操縦する方法を習い、実際に海に漕ぎ出してみると、陸からと全く違う景色を見ることができ、好評でした。
その他、あらかじめ仕掛けていたカゴに入った魚などの生き物観察を行ったり、大阪市漁業協同組合の取組み紹介を行ったりして、大阪湾の大切さについて考えていただきました。





第6回 清く豊かな海を育む森の大切さを体験しよう
日時:令和7年11月16日(日曜日)9時30分から12時30分まで
場所:星の里いわふね(交野市私市9-4-8)
森の栄養分が里や川を流れ、海の豊かさにつながることを学んだ後、施設内にある森の自然観察を行いました。また、その際に集めた落ち葉を使って色鮮やかなしおり作りを行いました。
昼食には地元で採れた野菜を使ったお弁当を、またお土産には地元産のお米を配布して、多くの方に里山を親しんでいただきました。






(2)小中学校への出前授業
森・里・街・川・海のつながりを感じ、大阪府内の漁業や大阪湾の環境保全に興味を持つきっかけとしてもらうため、小中学校への出前授業を実施しました。
大阪で実際にとれる美味しい魚や、美味しい魚がとれる理由、実際に行われている漁業を資料を用いて学んでいただくとともに、豊かな大阪湾を守るために実際に行われている取組みを紹介しました。
また森・里・街・川・海が密接につながっていて、人々の生活に恵み(プレゼント)を与えてくれることを学んでいただきました。実際に、ゴミのポイ捨てが大きな問題であり、大阪湾と日常の生活が密接にかかわっていることを紹介しました。
授業の最後には、グループディスカッション等で豊かな大阪湾を守るために各自ができることを考え、発表していただきました。
大まかな内容
- 大阪湾の特徴(地形、とれる魚、操業される漁業等)
- 森の栄養分が里や川を通じて海に流れ、大阪湾の生態系や水産資源の豊かさにつながること
- 豊かな大阪湾を守るために私たちができること
実施校・学年
- 令和7年11月26日(水曜日):大阪市立加美北小学校6年生
- 令和8年1月9日(金曜日):枚方市立殿山第二小学校4年生・6年生
- 令和8年1月20日(火曜日):寝屋川市立堀溝小学校6年生
- 令和8年2月19日(木曜日):岸和田市立春木小学校5年生
参考:堀溝小学校での授業の様子





(3)特別セミナー「チリモン探偵団~研究員と大阪湾の魚の秘密をさぐろう!~」
日時:令和7年12月6日(土曜日)10時00分から12時30分まで
場所:大阪産業創造館 5階研修室E(大阪市中央区本町1丁目4-5)
大阪湾にいる美味しい魚を楽しく学べるチリモン(チリメンモンスター※)探しを行いました。大量のチリモンの中から珍しい種類の魚も出てきて、皆興味津々でした。
また、人の生活やゴミが、大阪湾の豊かさにどう関係するかの説明もあり、豊かな大阪湾を守るためにできることを考え、発表していただきました。
最後には、大阪湾でとれたシラスをプレゼントしました。
※チリメンモンスターとは、ちりめんじゃこの中に含まれる小さな生き物たちのことです。多くの種類があり、様々な生き物や海について知ることができるため、体験学習等に使用されています。




